減量7つのポイント〜後編〜

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三宅 裕太契約Conditioning Coach

皆様こんにちは!前回のコラムの続編になります。

前回のコラムはこちら

 

今回は減量7つのポイントの後半4つについてお話しします!

④朝昼晩の食事量の分配を調整する

CPFバランスなどを決め減量を始めて、もし体重の停滞などを感じたら

カロリーなどを調整する前に食事の分配量を見直します。

具体的にはどういうことかというと、

朝:昼:夜=4:4:2の割合にしてみるということです!

 

普通の食事をしているとあるあるなのが、夜の食事量が一番多くなりやすいです。

仕事が終わって疲れて帰ってきたらおいしいものをたくさん食べたいですよね。

しかし夜というのは後は寝るだけなのであまりカラダはエネルギーを消費しません。

そうするとカラダの中でエネルギーが余ってしまいそれが体脂肪に変わりやすいです。

 

逆に朝や昼はこれから活動をしようとする時の食事になるため多少多く食べても問題になりづらいです。

特に朝ごはんを食べないというのは確実にNGです!

ご飯を食べないということは活動がまだ始まっていないという風にカラダは判断してしまいエネルギーの消費が起こりづらくなります。

朝ごはんはたくさん食べて1日のスタートを切ることが重要です!

 

⑤2週間での体重の変化をみる

減量をするということは体重の変化を見ていくと思います。

その際に一日ごとの体重の変化は全く気にしなくて良いと僕は考えます。

なぜならそんな順調には体重は落ちないからです。

平日は頑張って食事をコントロールしていたとしても週末に外食などが重なれば絶対に体重は増えてしまいます。

 

おすすめは「2週間での平均体重を比べる」ということです!

1月1日〜15日の平均体重が70kgで1月16日〜30日の体重が69.5kgであれば2週間で0.5kg減量ができたということになります。

このように2週間単位で変化を見ていく方が毎日の体重の変化に気落ちすることもなく心に余裕もできるのでおすすめです!

 

⑥停滞した際にCPFの割合を再調整

カラダは非常に良くできているので変化に対して適応能力があります。

食事のバランスを整えて生活していると最初のうちは変化が出るのですが段々とその変化も落ち着いてきます。

そんな時にやりがちなのが「カロリーを落とさなきゃ!」と考えどんどんカロリーを削ってしまうことです。

 

そうすると泥沼ですね・・・

一生カロリーを落とし続けることはできないのですぐに限界が来てしまいます。

ですのでまずはCPF(糖質・タンパク質・脂質)バランスの割合をうまく変動させてあげると良いです!

C6割:P2割:F2割→C5割:P3割:F2割

例えばこのように変更してみて体重の変化を見てみるなどしてみると何かしらの変化は出るので時々変化をさせることは重要だと考えます。

僕自身C6割:P2割:F2割だったのをC8割:P1割:F1割にしてみたらスルスルと体重が落ちて絞れていった経験があります。

 

⑦1日のカロリーを再調整

そして今まで試してきたことをやってみてそれでも体重の変化やカラダの変化が全くない場合初めてカロリーを再調整します。

「そんなのでホントにいいの?」と思うかもしれませんが意外とそんなもんです笑

カロリーを落としすぎていいことはほとんどないのでできる限りカロリーを落としすぎずに別の方法を試してみるのがおすすめですね!

 

以上減量7つのポイントでした!

個人の見解も多く入っているので「これなら参考にできそう!」というものだけ試してみてください!

 

 

END:2023.01.17

 

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