人間の五感の1つ「視覚」について

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R-body

コラムをお読みの皆様、こんにちは!

本日のカラダのくすり箱は

R-body大手町店から永島がお送りいたします。

 

今回のテーマは五感の1つである「視覚」についてです。

そもそも五感というのは、

動物やヒトが外界を感知するための感覚機能のことであり、

その5つが視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさしています。

 

その中でも「視覚」は

視覚情報が眼から視神経を通って脳に届き、複雑な情報処理の過程を経てから、

視覚情報を「見た」と認識します。

脳は、感覚器官から受け取る情報の約80%を視覚からに頼っていると言われています。

 

ここで私は疑問に思いました。

「歳をとると視力が落ちてくる」と言われていますが、

若い方でも目が悪くなるのはなぜなのでしょうか。

 

遺伝子にも影響するとも言われていますが、

調べてみると私も知らなかった原因がたくさんありました。

 

【視力低下の原因】

①寝転がりながらのスマホ操作や読書

寝転がることで、左右見ている物に対しての距離が異なり、視力に左右差が生じてしまうのです。

 

②呼吸が浅い

私たちが日々無意識に行っている呼吸ですが、

人は運動不足やストレスが続くと無意識に浅くて速い呼吸をしがちになります。

呼吸が浅いと血液循環が悪くなり、血液中の酸素濃度が低下を招きます。

すると目の周りにある毛様体という筋力の低下や、

水晶体の弾力が失われることがわかりました。

これらを放置しておくと近視や老眼の進行を促進させるといわれています。

呼吸が浅いと感じる方やストレスフルな生活が続いている方は、

1日1回でもいいので、深呼吸する時間を設けてみると良いです。

 

③食生活の乱れ

食生活が乱れ偏食になると、急激な視力低下を引きおこす危険性があります。

その理由としては、目に必要なビタミンAやビタミンB12が不足すると、

暗いところでモノがよく見えなくなる『とり目』を引き起こしたり、

神経伝達が正常に行われず、目の細胞の新陳代謝が鈍ってしまうから

だと言われています。

 

ビタミンA:レバー、バター、卵黄、ニンジンなど

ビタミンB12:牡蠣、あさり、しじみ、さんまなど

 

今回3つの原因を紹介しましたが、

あてはまるものがありましたら、

今の自分の生活を見直して、視力が落ちないようにしましょう!



 

END:2023.01.20

 

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