バレーボールを始めて得たこと

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永島 汐音Conditioning Coach

皆さん、こんにちは!
R-bodyの永島です!

 

本日は私がバレーボールをはじめて得たことについて
書かせていただきます。

 

今年の2月から小さい頃からやっていました、
バレーボールを再開し、
社会人チームに入りました!

※青い練習着で飛んでるのが自分です!
全然飛べていないので、
もっと飛べるように頑張ろうと思いました。

 

また選手としてだけでなく、トレーナーとして
チームの皆さんのおカラダを評価したり、その人に合った
コンディショニングエクササイズを紹介しています。

 

そこで私が得たことは、
「コンデショニングの大切さ」と「継続」です。

 

私が今所属しているチームの年齢層は
大体20〜40歳ぐらいで
ほとんどの方が働きながら、
週に1〜2回のバレーボールの練習に参加しています。

 

私は皆さんに
「おカラダのことで何か困っていることはありませんか?」
と聞くと以下の回答がありました。

・肩こり、腰痛がひどい
・バレーボールの後に肩や腰、膝が痛くなる、または張る
・カラダが硬いからなのか、怪我をしやすい など

 

またある方は私と初めてお会いするまでは、
バレーで膝を怪我をしていまい、
長く練習に参加できなかったという方もいました。

 

これはチームの方だけでなく、
私も思うことですが、
怪我なく、
バレーボールを全力で楽しみたいと思っています。

そこで私が今見ている方で
1ヶ月で変化したAさんを紹介します。

 

Aさんの悩み

・スパイクの打力が弱い。
・日常生活で肩こりと腰痛がある。

 

Aさんのおカラダを評価すると、
胸椎の機能不全がみられました。

胸椎は背骨の上の方にあり、
胸を反らしたり、回旋動作が苦手でした。

この胸椎が動かないと猫背姿勢になり、
肩こりや腰痛の原因にもなります。

またスパイク動作でもカラダをねじる際に
胸椎回旋動作が必要になるため
強いスパイクが打てないのではと考えました。

そこで胸椎をメインとした
エクササイズを10種目紹介しました。

例)Active St Trunk Rot(胸椎回旋の可動域を向上すためのストレッチ)

【やり方】
1.横向きになり、上の足を股関節90度になるように置きます。
  ※この時下の手で上の足をしっかり固定します。

2.上の手を大きく回し、
大体斜め45°ぐらいの位置にとまります。

3.息を吐きながら
肩甲骨を床につけるようなイメージで胸を開きます。

 

【ポイント】
・大きな半円を描くようなイメージで動作をすることです。

 

【注意点】
・上の足が床から離れてしまうと腰の動きになってしまうため、
 上の足は床から離れないように固定しましょう。

すると1ヶ月で、肩こり・腰痛が改善され、
スパイクの威力も以前より上がってきたとのことでした!

 

短期間でこのカラダの変化は私も驚きました。

ですがこの結果ができたのは、
原因が気づけたこととAさんが
毎日エクササイズを行ってくださったからだと
思っています。

 

R-body入社して3年目になりますが、
改めてR-bodyで行っているコンデショニングの大切さを
知ることができました。

 

引き続きR-bodyでも今いるチームの皆さんにも
コンディショニングをサポートしていきます!

 

END:2023.05.16

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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/

 

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