ジャンプ力を上げていくために

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油井 明澄Conditioning Coach

こんにちは!
今回は、油井が担当させていただきます!

 

今回のテーマは、
「ジャンプ力を向上させるためには」になります。
運動をされている方、
特にジャンプをする競技をやっている方は、
一度はジャンプ力を上げたい。バネがほしい。と
思ったことがあると思います。

私も、小学生から今までバスケをやっているのですが
小学生からの夢で
ダンクをしてみたいという夢があります。

なので、
ずっーとジャンプ力を上げたいと思っていました。

中学生の頃とかは
ひたすらジャンプをしていれば
いつかできるようになるかもと思い、
ひたすらジャンプをしていました。

3年間続けたのですが
リングに触れもしなかったことを覚えています。

 

どういった方法であれば
効果的にジャンプ力を向上させていけるかを
解説していきます。

 

スピード × 力=パワー(ジャンプ力)

 

上記の式がパワー(ジャンプ力)を
上げるために必要なことです。

この式の力とは何かと言いますと、筋力です。

スクワットで何キロ持てるのかより
重たい重量が持てることが大切になってきます。

ここで、
重たい重りを持てるほど
力の数字が多くなっていきます。

 

次はスピードです。
ここでのスピードは、
スクワットでの少しスピードをつけて実施してみたり、
クイックリフトなどのトレーニングをさします。

重さもある程度持ちますが、
その中でスピードを出しながら
動作ができるのかが重要になります。

 

なのでBack SQのようなトレーニングを
ずっとやっていてもジャンプ力は上がらない。

逆も然りでスピードをずっと鍛えていても上がりません。

なので、ここの二つをバランスよく取り入れていくことが
パワー(ジャン力)を上げていく上での重要になります。

 

ここまでのことはジャンプ力を上げていくためには
絶対に実施をしないといけないところです。

ですが、
皆さんが見落としてしまっている最も大事なことがあります。

それは、
コンディショニングです。

下記のピラミッドを見ていただければと思います。

 

 

上から、
Skill、Performance、Movementになります。

Skillには、バスケでいうと
ダンクのやり方や踏み切る位置とか
バスケの専門家が教えてくれる分野になります。

 

Performanceにスピードを高めるトレーニング、
筋力を高めるトレーニングが入ります。

 

1番下のMovementにコンディショニングが入ります。
コンディショニングとは、
「今の体調を維持する、向上させる」という意味があります。

 

なので、睡眠や栄養などの分野も入ります。
R-bodyでは「運動」でコンディショニングしています。

そもそもカラダが正しく動きますか?
動かせますか?
この能力を高めていくことを実施しています。

 

このコンディショニングができていないと
どういったことが引き起こされるのかをご紹介します。

例えばです、
SQを実施しようとした時に
股関節が曲がりにくい人がいたとします。

その人が下記の写真のようなスクワットで
重りを持ってトレーニングをしたらどうなると思いますか?

 

 

正解は、ケガをしてしまうリスクが
ものすごく高まります。

ケガをしてしまうと長い間トレーニングが
できなくなってしまって、
スポーツができなくなってしまいます。

なのでまずは、
コンディショニングを実施してから
筋力、スピードを上げるトレーニングができるので、
ケガなくパワーを向上できます。

パワーが向上してくることで
ジャンプ力の向上に繋がり
パフォーマンスアップにつながっていきます。

 

自分は小学生の頃からの夢のダンクを達成できるように
コンディショニングをして
パフォーマンスの分野のピラミットを大きくして
小学生からの夢のダンクを
今年こそ叶えたいと思います!

 

END:2023.09.19

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