R-body Conditioning Coachができること
みなさま、こんにちは!
今回はR-body projectに所属するメンバーや
R-body projectの[Conditioning Coach Mentorship Program]で育成するトレーナーである
「”R-body Conditioning Coach”ができること」
についてお話をしていきます。
怪我をしたら、
患部(肩や膝や股関節など)に合わせた医師が診察、
その後、適切なリハビリテーション、
そしてコンディショニングトレーニングを行うのが、
スポーツの現場で見られるアスリートに向けた対応です。
適切な情報に基づき、ホンモノの情報だけがアスリートに提供されています。
R-bodyはスポーツ現場で行われているこのフローを
一般の方に向けて『ホンモノを身近に』というコンセプトでスタートしました。
自分のカラダは、常にメンテナンスをしながら、生涯付き合っていくものです。
一生換えることができない唯一の自分カラダに必要なのは、
『鍛える』だけではなく『整える』
ということだと考えています。
この『整える』というのが
R-bodyが提供しているコンディショニングトレーニングです。
『整える』=コンディショニングトレーニングというのが、
具体的にどんなことしているの?
と聞かれることがありますので、具体的な例を用いて説明したいと思います。
こちらの画像をご覧ください。
バンザイ動作をしている写真です。
通常、肩に何の問題もない場合、
人は、肩以外の関節をほとんど動かすことなく、
左の写真ようなバンザイ動作(腕が耳の横まで上がる)を行うことができます。
ですが、
もし肩に何かしらの問題がある人は、
バンザイ動作で腕が耳の横まで上がらず、
その人は、右の写真のように肩以外の関節(腰)を動かしてバンザイをします。
日常動作で言うと、
洗濯物を干す時や、窓の高いところを掃除する時のイメージです。
これを繰り返すことで起きた腰痛に対して、
腰の治療を行えば痛みを緩和することはできますが、
また同じバンザイ動作を繰り返すと、また腰痛になります。
では、
根本的な課題はどこにあるのか?
それは肩です。
ただ、この肩は痛みもなければ、
なんらその人にとっては問題を感じていないことが大半で、この問題に気づかないことが多いです。
この課題を発見し、
正しい動作に導き、解決することが
R-bodyが行うコンディショニングトレーニングであり、
”R-body Conditioning Coach”ができることなのです。
上記は一例であって、
足首の痛み、膝の痛み、股関節、
など全ての関節で同じようなことが言えます。
問題が起きる前に課題を発見し、
解決することで、痛みのない快適なカラダを維持し、
より良い日常を過ごしていただけるようになると
私たちは信じています。
END:2020.11.20