入浴の効果

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小野寺 未来Conditioning Coach

みなさん、こんにちは!

最近朝は寒くて、日中は暖かったりと、気温差のある日が増えてきておりますが、体調等は崩されていないでしょうか。

 

本日は、そんな時期だからこそ「入浴」についてお話ししたいと思います。

 

 

 

みなさん、お風呂はシャワーで済ませますか?湯船につかりましか?

(私は湯船につかる派です!笑)

 

忙しくて、シャワーで済ませてしまうという話をよく聞きます。

しかし、「湯船につかると良い」ということもよく聞きます。

 



なぜ湯船につかる(入浴する)ことが良いのでしょうか。

 

 

 

入浴には3つの効果があると言われています。

 

  • 温熱効果

体を温める働きのことです。

少しぬるめの湯温での入浴には鎮痛作用があり、筋肉などの組織をやわらげ、体を動きやすくする効果があります。

また、自律神経の交感神経系が優位になり、血管が徐々に広がり、血流が良くなります。それにより体内の老廃物や疲労物質の除去をし、疲労や痛み、こりなどを和らげることができます。

 

 

  • 水圧効果

体にかかる水の圧のことです。

お湯につかると、体の表面だけでなく、皮膚の下の血管などにまで大きな圧力が加わるというわけです。その圧力で、手足にたまった血液が押し戻されて心臓の働きが活発になり、血液やリンパの流れをよくします。

 

 

 

  • 浮力効果

プールや海に入ると体が浮くように、湯船でも浮力が働いていて体重を軽くなります。空気中に比べると水中での重さは普段の約10分の1になります。

そのため、体重を支えている筋肉や関節を休ませることができ、体全体の緊張がほぐすことができます。

 

 

 

寒い日が増えてきました。

シャワー派のみなさん

ご自身のコンディションを整えるために、たまには入浴をしてみてください!

 

それでは!

 

END:2018.11.09

 

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