姿勢が悪いと疲れる?

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今井 陽子Conditioning Coach

みなさん、こんにちは。
本日はコラムを今井が担当いたします!

 

今日は普段から運動をしている方も、そうでない方も
多くの方が気になっている”姿勢”についてのお話です!

 

 

早速ですが、良い姿勢とはどんな姿勢かをご存知ですか?
わからない方は、以前大浦トレーナーが“姿勢チェック”について
書いている記事があるのでこちらへどうぞ。
https://r-body.com/blog/20180607/595/

 

 

みなさんの中には


「姿勢が悪い」


と周囲の人から
言われたことがある方もいるかもしれません。

 

では、姿勢が悪いというのはそもそもどういうことでしょうか。
大きくは2つのパターンが挙げられます。

 

 

姿勢が悪いパターン①

いわゆる”猫背姿勢”です!
・背中が丸い
・肩が内巻きになっている
・骨盤が後ろに倒れている
・頭が前に出ている
これらに該当していたら猫背姿勢といえます。

 

座ってパソコン作業をしているときは
どうしてもこのような姿勢になりやすいですよね。

 

 

次は・・・
姿勢が悪いパターン②

腰が反りすぎている姿勢!

腰が反っているのは、一見、良い姿勢に見えますが、
過度に腰が反りすぎているのは良い姿勢とは言えません。
※こちらについてはまた別トピックでコラムを書いておりますのでご覧ください。

https://r-body.com/blog/20180727/1116/

 

姿勢が悪い状態だと、
カラダの中では偏った筋肉が使われてしまいます。

 

例えば、猫背の場合だと胸などのカラダの前側の筋肉が短くなってしまい、
肩甲骨の間など後ろ側の筋肉が長くなっている状態になっています。

 

そういった筋肉の使い方を普段の姿勢からしていると、
一部の筋肉が常に使われている状態なので、
疲れやすくなってしまいます。

 

このコラムを読んで
「私は姿勢のせいで疲れやすいのかな・・・」
と感じた方はご紹介するストレッチを実践してみてください!

 

 

まず今回は猫背姿勢の場合に短縮しやすい
胸の筋肉のストレッチ方法を紹介します!

 

【胸のストレッチ】

 

  • 壁や柱に腕をあて、肩・肘を90°にする。
  • 腕を当てている側の脚を前に出し、前後に脚を開くようにする。
  • 前脚に体重をかけ、胸が伸びた位置でカラダを上下させる。
  • 深呼吸を5回行う。

 

 

壁や柱があるところであれば、
いつでもどこでもできるストレッチです。


ぜひ、日々のコンディショニングとして

お仕事の合間など、やってみてくださいね!

 

 

END:2018.06.26
END:2020.07.31 archive

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