デットリフトとスクワットの違いは？
小野寺 未来Conditioning Coach
みなさんこんにちは！
本日のコラムは小野寺が担当します！
早速ですが、R-bodyの会員のみなさんであれば、
デットリフトとスクワットのどちらかは、
一度は実施したことはあるのではないでしょうか？
また、名前を聞いた際に、
「あれ？それぞれどんなフォームだっけ？」
と思ったこともあるのではないでしょうか？
今回はデットリフトとスクワットについてお話ししたいと思います。
まず、デットリフトもスクワットも共に、
足首・膝・股関節を曲げ伸ばしして行う地面に対しての上下運動です。
DL（デットリフト）のフォーム
SQ goblet posi（スクワット）のフォーム
デットリフトとスクワットの違いは、
たくさんあるのですが、今回は2つお伝えしたいと思います！
１）重りを持ってスタートするポジッションが、
デットリフトは下腿（すね）の前からスタート、
スクワットは胸の前からスタートである。
２）動作が、デットリフトは股関節優位（Hip-dominant）、
スクワットは膝関節優位（Knee-dominant）である。
上記の違いから、
デットリフトは床から重りを引き上げる動作になるため、
下肢のプル（Pull）動作、
スクワットは床から重りを押し上げるため
下肢のプッシュ（push）動作と分類できます。
みなさん、違いは整理できましたでしょうか？
違いが整理できたら、
次は実践してみたくなったのではないでしょうか？
デットリフトとスクワットはどちらも大切な種目です。
また、重りも扱うため、フォームがとても大切です！
それぞれのフォームや細かいポイント、上手に行うためのコツは
ぜひ、R-bodyのコーチに聞いてみてください！
END:2020.12.04