自分自身のカラダを知る重要性

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井出 和徳Conditioning Coach

皆さん、こんにちは!
本日は井出が担当させていただきます。

今回はあまり皆さんが目にすることがない
R-bodyの取り組みをご紹介しようということで、
大手町にあります聖路加メディローカス様との
取り組みについて紹介させていただきます。

 

2012年秋、医療と運動の密接な連携により
今よりも一層、一人ひとりの健康状態や
ライフスタイルに合わせた適切な提案を可能にしたい!
という聖路加国際病院様の想いを形にすべく、
聖路加国際病院付属クリニック聖路加メディローカスがオープンしました。

その中で我々R-bodyは蓄えてきた
知識・メソッドを用いた
全面的なサポートを依頼されました。

 

聖路加メディローカスでの主な業務は2つです。

 

①人間ドック内への身体機能測定(施設でも実施している体の機能チェック)の導入
 予防医療には欠かせない「運動」を人間ドックの一つの項目としていただきました。

 

 

②フィットネスエリアの運営
 コンディショニングを習慣化できるよう、
 R-bodyメンバーが常駐して、
 ほぼ弊社施設と変わらない形で運営しております。

 

健康で幸せに生きるために、
自分自身のカラダのことを理解し、
必要な運動を取り入れて
カラダの不調を取り除く、
不調にならないように予防する取り組みは
欠かせないと思います。

 

聖路加メディローカスでは
医療とR-bodyが連携することで
カラダの内側だけでなく、
外側(カラダの機能)もチェックして
より健康で幸せに生きるためのサポートをしています。

 

これらの取り組みやコンディショニング実施例について
弊社代表の鈴木が取材を受けました。

前編:https://uujtk.com/special/5446/
後編:https://uujtk.com/special/5452/

 

さてここまで来るとお分かりかと思うのですが、
コンディションを整える上で
自分自身のカラダのことを理解することがとても重要です。

そこでみなさん自身のカラダの理解度を上げるために簡単なチェックをしましょう!

 

みなさんは最初の写真のように
綺麗に腕を上げることはできますでしょうか?
腕が耳の高さまで上がらない、
腰を反ってしまう方も多いのではないでしょうか?

 

このように正しく腕が上げられないことで
腰を反ったり肩をすくめたりして
その動作を行おうとすることで
腰や肩に負担をかけてしまい
腰痛や肩こりを起こすケースがあります。

 

このような不具合を解決するためのエクササイズを2つ紹介します。

 

Mobi 4Pt Thoracic Ext (実施目安:5回×2セット)

①肩幅より少し広いぐらいで
肩よりも少し前に手をついた四つん這いの姿勢をとる

②お尻を踵に近づけるように弾きながら胸を床につけるようにして背骨をしならせる

 

OH GM (実施目安:10回×2セット)

①足幅は肩幅にして手を上げて立つ

②手を上げたいい姿勢を維持したままお尻を引くようにして股関節を屈曲させる

③①のポジションに戻る

自分自身のカラダを理解し、
適切な運動を取り入れて予防とさらなる向上を目指しましょう!

 

 

END.2022.08.09

 

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