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偏平足が引き起こす膝の痛みについて

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中澤 優斗Conditioning Coach

こんにちは!
R-bodyの中澤です!

今回は偏平足を題材にコラムを記載させていただきました!

 

硬式テニスを13年間していましたが、特に大学の4年間は、ケガばかりでテーピングやサポーターなしにはテニスができない程、コンディショニング不良でした。

中学生の写真

 

大学生の写真

 

2枚とも膝にサポーターやテーピングをしており、大学時代はテニス肘にもなっておりました・・・
現役生活中は常に膝の痛みがつきものでした。

 

当時の僕は偏平足が膝の痛みの原因の一つにあったので、今回は皆様の膝の痛みの原因のヒントになればと思いコラムを作成させていただきました!

 

今回は下記トピックでご説明をさせていただきます。

①そもそも偏平足とは

②足関節、足部の構造

③下行性運動連鎖(キネティックチェーン)について

 

気になる項目だけでも読んでいただけますと幸いです!

 

▶そもそも偏平足とは

偏平足とは足の裏が平らになってしまっている状態をさします。

少し詳しく解説させていただくと、第一中足骨(母指球側)~踵骨(カカト)にかけて様々な腱や靭帯によって内側縦アーチ(土踏まず)が構成されています。

 

この内側縦アーチのほかに、
・外側縦アーチ:第五中足骨(小指球)~踵骨(カカト)
・横アーチ:第一中足骨~第五中足骨
の3つで足部の形状を保持しています。

 

このアーチがあることで足を付いた際に効率よく衝撃を吸収することができます!

特にランニングや階段の上り下りでは体重の数倍の負荷がかかるので、アーチの構造が崩れてしまっていると、他の部位が衝撃を吸収しなくてはてはならなくなってしまいます。

 

ただ、内側縦アーチも(土踏まず)も筋肉や腱・靭帯が構成しているので、正しい関節の可動域や動きをを獲得することで偏平足機構構造の回復も見込めるということです!

 

▶脚の構造

脚は多くの骨で構成されているので今回は3つの骨に焦点を当てて説明させていただきます。

①踵骨(カカトの骨)

②脛骨(スネの骨)

③腓骨(外側の骨)

まずは人体模型を基に見ていきます。

 

脛骨(スネの骨)の上には大腿骨(モモの骨)があるので、体重が乗っているのは基本的に脛骨になります!

 

しかし足部の模型を後ろから見ていくと・・・

 

脛骨の真下には踵骨は無く、腓骨側にずれた構造になっているのが分かりますでしょうか。

脛骨と踵骨のポジションがずれていることで体重が大きくかかると、足部回内(土踏まずが潰れる)してしまいます。

ただ、これは誰しも構造的に必ず起こる現象です!

 

ではなぜ土踏まずが潰れると、膝が内側に向いてしまうのでしょうか?

 

▶下行性運動連鎖(キネティックチェーン)について

先程の土踏まずが潰れると膝が内側に向く現状は、骨の連動性によって引き起こされる現象です!

以前、運動連鎖について記載している記事があるので合わせてご確認いただけると幸いです!

カラダの連動性? ~キネティックチェーンについて~ | カラダのくすり箱 | R-body

 

簡単に用語の説明をさせていただくと運動連鎖とは「ある関節が動くと、隣り合う関節も連動して動く」という事です。

 

先程の現象を関節の運動でご説明させていただくと、足部回内→脛骨内旋→大腿骨内旋で膝が内側に向くような運動連鎖が起こります。

 

しかし、偏平足(土踏まず)がすでに過剰に潰れてしまっている方は、常に足部回内状態になっており、膝が内側に捻じれるようなストレスにさらされやすくなってしまいます。

 

膝関節は基本的に一方向に曲がる動作が得意な関節になっています。

イメージとしてはガラケー(ガラパゴスケータイの略)です!

なので捻じられるようなストレスには特に弱い関節になっています。

 

当時の中澤少年は電気やアイシング、テーピングで患部に対してアプローチはしていたものの、原因を見つけ出し解決することが全くできていませんでした。

痛みの原因は患部にはないということです。

 

あくまで痛みが発生しているのは結果であり、その痛みを引き起こしている動きや関節の機能を再生させていかないと痛みの根本解決にはならないという事です。

 

我々R-bodyの施設では皆様のカラダに関する悩みや痛みの解決のためにSOAP®︎で各関節の可動域や動作を評価して、一人一人にあったオーダーメニューを作成させていただいております。

 

今回は偏平足を一トピックに上げましたが、機能不全を起こしている可能性は全身に潜んでいます。
なので全身を整え機能的なカラダを作っていきましょう!

 

Let’s コンディショニング!!

 

 

END:2022.12.02

 

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