未体験を体験する

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西原 利来Conditioning Coach

皆さん、こんにちは。
R-bodyの西原です。

 

さて、今回は未体験についてです。
皆さん、休暇はどのように過ごされていますか?

 

趣味であるスポーツに取り組んだり、
読書や素敵なカフェにいったり、
ご友人とのみにいったりと、
様々な休暇の過ごし方があるかと思います。

 

私はというと、
休暇は未体験を体験する時間としています。

未体験なことを体験することで、
新たな刺激を受け、
物の見え方や考え方に変化があるため、
「まだまだ知らない世界があるな」と
つくづく実感することが多くあります。

 

また、文部科学省が発表している、
体験活動の教育的意義にも以下のように記されています。

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体験活動は、豊かな人間性、
自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、
子どもの成長の糧としての役割が期待されている。
思考や実践の出発点あるいは基盤として、
あるいは思考や知識を働かせ、実践して、
よりよい生活を創り出していくために、
体験が必要であるとされている。

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意義に記載されているのは子供の教育ですが、
それは子供にのみ当てはまることではなく、
大人になってからも同様の事がいえるかと思います。

 

行ったことのない土地にいったり、
読んだことのない本をよんだり、
受けたことないサービスを受けたり、
様々な体験を通して、
気づきや学びが生まれると思います。

 

といっても私自身、
特に大それたことはしておりませんが・・・

先日人生初の犬カフェにいきました。笑

 

そして先日は「お茶の稽古」を受けました。

 

「どうしてお茶の稽古?」と
思われた方もいらっしゃるかと思います。

 

実は、R-bodyのフロントのみっつさんこと石光は、
フロント業務以外に、お茶の先生をしております。

 

以前より石光からお茶の稽古について話を聞き、
「受けてみたい!」と同時に、
「稽古ってどんなことをやるのかな?」と
イメージを膨らませてたこと1ヶ月
ついに先日、お茶の稽古を受けてきました。

 

以前は花嫁修行として稽古を受ける方が多いようですが、

 

最近だと、
「日本の文化に触れたい」
「非日常体験をしたい」
「仕事にいかしたい」
などの様々な目的を持って、
参加されている方がおり、
そういった方々に対して稽古を行っているようです。

 

稽古は、素敵なお茶室で実施しました。

落ち着いた雰囲気で都内とは思えないほどでした。

はじめにお茶室の入り方や拝見の仕方を学び、

お茶の前の和菓子の頂き方も丁寧に習いました。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
R-bodyメンバーの広田と荒木も一緒にいきました。

そして楽しみにしていた、いよいよお茶の時間へ

石光、普段と異なる姿で更にかっこいいですね。

稽古後はデザートまで頂き、
(稽古時間よりも食べる時間が圧倒的に多かったように感じます・・・)

最後はみんなで集合写真を。

お茶の写真をとりわすれてしまうぐらい、
稽古の時間は何か他の考え事をするというより、
お茶の味だけでなく、その場の雰囲気や、
体験しないと知らなかったお茶のことを知れ、
一緒にいるメンバーとの会話を
楽しむことに集中できました。

今後も色んな事を体験していきたいと思います。
皆さまの中でおすすめの体験ございましたら、
ぜひ、教えていただけると嬉しいです。

※各写真は特別に写真撮影の許可をいただき撮影しております

 

END:2023.05.05

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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/

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