運動を継続するポイント

  • SHARE

松下 雅弥Conditioning Coach

皆さまこんにちは!
本日のコラムは松下が担当します。

 

さて本日は、「運動を継続するポイント」をテーマに、個人的な意見になりますが、発信していきます。

 

 

このコラムを読んでくださっている方の中にも、
運動を習慣にしたいけど、三日坊主でなかなか続かない・・・

今やっているトレーニングを今後も続けられる自信がない・・・
と感じたことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

運動に限ったことではないですが、何事も継続するとそれなりの結果が出る可能性は高くなると思います。
まさに、「継続は力なり」ですね。

 

その運動を継続するために、大事なポイントが3つあると考えます。

 

①自分でやると決めること。
皆さん、学生時代に「宿題をやりなさい、勉強しなさい」と親や先生から言われた経験はありませんか?
その時の、自分の感情はどうだったでしょうか?


素直に言われたことをやれる方もいらっしゃるかと思いますが、
「誰かに言われてやらされる」よりも「自分で決めてやる」方がやる気も起きると思いますし、長期間続けることができると思います。


運動も同じです。
自発的に「やりたい」という気持ちが増え、自分で選択して行動することが継続のためのポイントです。

 

 

②目的(なぜやるか)を明確に持つこと。
先(ゴール)が見えない中、継続し続けることは難しいです。
目的が明確だと、行動に意味が生まれ困難を乗り越えやすくなったり、行動を計画しやすくなります。


膝の痛みを改善して、孫とディズニーランドに行きたい!
筋力や正しい動きを身につけ、いつまでも自分の足で歩き続けられるようにしたい!

トレーニングを続けることで寝たきりの生活を防ぎ、家族に迷惑をかけたくない!
など・・・


このように長期的な視点で、運動の目的を明確に持っていることも
継続のためのポイントです。

 

 

③振り返り、次に活かすこと。(まず自分を褒めること)
一定期間が経つと、しっかり振り返り、次に活かすことも重要です。
振り返る際に、人は「自分が上手くできている」「成長している」と有能感を感じられると、もっと頑張ろう!とやる気が起きますので、ネガティブな反省もあるかもしれませんが、ポジティブなことをスルーせず、自分を褒めて認めることが重要です。


正しいフォームでトレーニングができていない時でも、どこか必ず1つは良いところがある
と思いますし、そもそもそのトレーニングにチャレンジしようとしている自分を褒めることもできます。


このように、振り返り、次に活かすこと(まず自分を褒めること)も
継続のためのポイントです。

 


運動を継続することで、人生を変えることができると信じています。
よく使われる言葉ですが、私も強くそう信じています。
運動を継続し、さらにライフパフォーマンスを高めていきましょう!

今回のコラムの内容が、何か少し何か皆さんの運動の継続に繋がれば幸いです。
今後も皆さんのR-bodyのご来館をお待ちしております!

次回も乞うご期待を。

 

END:2024.10.18

ーーーーーーーーーーーー
店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/

カラダのくすり箱トップへ戻る
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com