コンディショニングが日常になる未来へ① 〜コンディショニングとは?〜

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松下 雅弥Conditioning Coach

皆さまこんにちは!
本日のコラムは松下が担当します。

 

コラムを始めるにあたって

このシリーズは、R-bodyが目指している未来「コンディショニングが当たり前のように日常生活に根付く社会」を皆さんと一緒に作り上げたいという思いから始まりました。
現代社会では、運動不足や不良姿勢、痛みやストレスによる身体の不調を抱える人が増えています。
一方で、健康情報が氾濫し、何を信じて行動すればよいかわからない方も多いのではないでしょうか。


このコラムを通じて、改めてコンディショニングを正しく理解し、実践し、継続することの重要性や自分の体は自分で変えられるというきっかけをお届けしたいと思っています。

そして最終的には、多くの人が体の変化に喜びを感じ、その喜びが周りの大切な方へ伝わっていく社会を目指します。

 

コンディショニングとは?

改めまして「コンディショニング」という言葉を聞いて、皆さまは何と答えますか?

 

コンディショニングとは、「身体の調子を整えること」です。

方法は様々です。
我々がサービスとして提供している運動はもちろん、治療やリハビリ、食事、睡眠、メンタルなど、体の調子が整えば全てコンディショニングと言えます。

 


R-bodyが提供する、“運動によるコンディショニング”

例えば、このバンザイ動作をご覧ください。

どちらが腰に負担がかからないバンザイでしょうか?


人間の肩の関節は約180度あると言われておりますので、
肩のコンディションが良い状態であれば、腰を反らせることなく耳の横まで腕を挙げることができます。
しかし、肩のコンディションが悪く可動域の制限があった場合、日常生活で何か上の物を取る、またはスポーツ動作で手を頭上に持ってくる動作をした場合、肩が動かせないのを補って右のように腰を過剰に動かしてしまうことが起こり得ます。

 

これが日常生活やスポーツ動作にて繰り返し起こることで、腰が痛くなってしまうということが起きます。

この場合、痛くなった腰に対しては、病院に行き適切な診察のもと、適切な治療を行ってもらう必要がありますが、痛くなった原因はこの場合、腰ではなく肩にあるため、肩の動きを良くすることを行わないと根本改善には繋がりません。

 

つまり、「腰痛の原因は腰にない」

痛みや不調の原因を、運動でアプローチして根本改善に導く。

 

これが我々が行っているコンディショニングです。




次回のコラムでは、「コンディショニングを学ぶ:正しい知識がもたらす力」をテーマに、コンディショニングの具体的な学び方や基礎知識についてお話しします。
正しい知識を持つことで、体への理解が深まり、より効果的に身体を整えることができます。

このコラムを通じて、コンディショニングを取り入れ、健康な未来を作る一歩を踏み出してみませんか?

 

次回もお楽しみに!

 

END:2025.02.28

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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/

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