八千代会グループ介護職員の皆様との取り組み⑤

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R-body project

今年の2月末、広島にある有料老人ホーム

八千代会グループ メリィハウスの皆様との取り組み

第2クールが終了いたしました!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜今までの取り組みはこちら↓↓〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【八千代会グループ 介護職員の皆様との取り組み】

介護職員の皆様との取り組み①https://r-body.com/blog/20181224/2436/

介護職員の皆様との取り組み②https://r-body.com/blog/20190119/2604/

介護職員の皆様との取り組み③https://r-body.com/blog/20190209/2781/

介護職員の皆様との取り組み④https://r-body.com/blog/20190722/4007/

介護職員の皆様との取り組み⑤https://r-body.com/blog/20191222/4897/

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第1クールでは、

まず解剖学や、カラダの機能を改善するための原理原則を学び

介護士の方ご自身の怪我予防、カラダ作りをすること

そして入居者様に正しい知識を持って生活介助をすること

を目的に行いました。

  

第2クールでは、介護士の方々の理解を更に深めるため

より実践にフォーカスし

入居者様の機能が改善するということを目的に行っていきました!

そのため受講者の皆様には一人ずつ対象の入居者様を決めてもらい

学んだことを生かして

3ヶ月間、機能改善のための運動指導を実施していただきました。

 

最終日はそれぞれ対象の入居者様の資料を作っていただき

全員で症例発表会と題した会を行いました。

皆様のもたらした成果がすごい!!!

(一部資料より抜粋)

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・スクワットを行ったことで下肢筋力が強化され、

 居室から母屋まで歩行車を利用して一人で移動 できるようになった。 

・スキャプラエクササイズを行ったことで肩関節の可動域が向上し、

 居室ドアの開閉も可能となっ た。 

(76歳/女性)

 

・何も持たない状態では重力負荷に耐えられずふらつきがあり、

 立位で動作を行うことに恐怖を感じておられたが、

 脊椎の伸展運動で姿勢が改善し、下肢、立位姿勢が安定し

 重力に耐えられるようになってきた。 

 最終的には手すりを持っての歩行、

 短い距離ならば何も持たずに歩行できるようになった。

 段階的に 負荷を上げて行ったため、段々と自信がついてこられたのか、

 何も持たずに運動する事が出来るよう になった。 (84歳/女性)

 

・体幹が鍛えられたことで立位が安定し、

 トイレの際に自分でズボンを下げられるようになった。

 ・肩関節の屈曲は難しいが、外旋が少しずつできるようになってきた。(91/女性)

 

・歩行が改善し、歩行器歩行の回数が増え、歩行距離も伸びた。

 1回/週→3回/週 10m→25m。

・腰椎が安定し、股関節の内旋、内転、屈曲の可動域が拡大。

 歩行が少し安定した。意識されるように なった。 (90歳/男性)

 

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皆様、最初に学んだ解剖学や機能改善のための5つの原則を

フル活用して取り組まれ、素晴らしい結果を出されていました。

何よりもメリィハウスの皆様の

入居者の方を思う気持ちに感動いたしました。

 

そして、研修を終えてこのような感想もいただきました!

この研修が始まるころ、

八千代会グループの姜副理事長様は

「理学療法士や作業療法士だけでなく

1番入居者の方といる時間が長い介護士の方こそが

更に実践的な解剖学や運動の正しい知識をつけたら、

もう日常の排泄介助や歩行で機能改善ができてしまう!

質が変わる。そんなことを目指しましょう。」

と仰っておられました。

受講してくださった皆様は、まさにそうなられているのではないでしょうか。

人間のカラダは神秘的で、学んでも学んでも完全はなく

学び続けなければなりませんが今後も共に頑張っていきましょう!

今後の皆様のご活躍が本当に楽しみです!

引き続きよろしくお願いいたします。

END:2020.05.02

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